金婚式の人気プレゼント「グラス」おすすめ10選!プレゼント相場や由来と共にご紹介!
投稿日:22/08/07 更新日:22/12/24
金婚式は、50年目の記念日です。そのような節目にどのようなお祝いをしたらいいか、人気商品とともに、マナーや選び方について解説します。
結婚して50年目のお祝い【金婚式】とは?
金婚式とは、結婚して50年経った夫婦が行う記念のお祝いです。数え方は年齢と一緒で、結婚した年を0年として、50回目の結婚記念日を金婚式と呼びます。
25年目の銀婚式、50年目の金婚式以外にも記念日があります。15年目までは1年単位で祝い、それ以降は5年単位で祝います。銀婚式以降は、宝石をシンボルとする名称がつけられます。
そして、イギリスやヨーロッパでは、それぞれの記念日にちなんだ宝石を夫婦で贈りあう風習があります。日本でも金婚式にはゴールドのアクセサリーや金の刺繍をしたものをプレゼントしあったり、子供が両親に、孫が祖父母に盛大に祝ったりしています。
1年目:紙婚式
2年目:綿婚式、藁婚式
3年目:革婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:ゴム婚式、青銅婚式、電気器具婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式、アルミ婚式
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式、亜麻婚式婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式、陶器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚式
60年目:ダイヤモンド婚式
75年目:プラチナ婚式
金婚式の由来
金婚式はイギリスが発祥と言われています。イギリスでは15年目まで毎年祝う習慣があり、、15年目からは5年ごとに結婚を祝う習慣があります。
日本に伝わったのは明治になってから、当時の日本は結婚は家同士の繋がりを重んじる文化であったので夫婦の結婚記念日を祝うことはあまりありませんでした。1894年(明治27年)、明治天皇が「大婚二十五年祝典」として銀婚式を祝ったことから、一般にも広まったと言われています。当時は銀婚式が有名になりましたが、銀婚式の2倍の50年の金婚式も同時に広まりました。金婚式は、夫婦が長年連れ添ったことで「金色の輝きを得た豊かさ」という意味があります。
金婚式の風習
結婚記念日がうまれたイギリスなどヨーロッパでは、25年目の銀婚式以降、それぞれの記念日にちなんだ宝石を夫婦で贈り合う風習があります。そのため、金婚式では、金・ゴールドのアクセサリーを贈るのが一般的です。なかには、金を用いた食器などをラッピングしてプレゼントするケースもあるようです。
日本でもヨーロッパの風習にならって、ゴールドのアクセサリー、名前をいれた金の杯、金の刺繍をほどこしたアイテムをプレゼントしあう風習があります。そして、日本では金婚式を人生の節目と考え、夫婦だけでお祝いするのではなく、家族・親戚・友人などと一緒に盛大に祝う方も増えてきています。なかには、結婚式をあげた思い出の式場を貸し切ったり、家族そろって旅行するなどされる方もいるようです。
結婚記念日の数え方
結婚記念日の数え方は、年齢と同じです。結婚した年を0年目と数えます。例えば2022年8月に結婚した場合、2023年8月が結婚1周年、2024年8月が結婚2周年、2032年8月が結婚10周年になります。○年目とは違い、1年経って1周年を迎えることとなります。 あと、結婚記念日は夫婦で自由に決められることを知ってますでしょうか。結婚記念日に法的な決まりはありません。結婚式を挙げた日、婚姻届けをだした日、プロポーズをした日、お付き合いをはじめた日など自由に決められます。
金婚式は誰が祝う?
結婚50年となりますと、お子さんやお孫さんをもつ夫婦も多いでしょう。金婚式のお祝いは夫婦の子どもや孫、親しい友人などが主催して祝うことが多いようです。誰が主催するか決まりはありません。
金婚式のマナ-
お祝いの仕方
金庫式のお祝いの仕方は、ご夫婦で記念日を迎えるというより、子供・孫・友人・知人などが集まって、ホテルやレストランで食事をし、プレゼントをするケースが多いようです。せっかくの記念日なので、プロのカメラマンを呼んで、家族みんなで思い出の写真を撮るのもいいですね。
お祝いのタイミング
金婚式をいつ祝うかについて、明確な決まりはないようです。結婚して50周年を迎えた日から1年以内である必要はあるようですが、金婚式のお祝いは結婚記念日に行なう方が多いようです。
熨斗紙(のしがみ)の書き方
結婚式の熨斗紙は
水引き:蝶結び(紅白・金赤・金銀)
表書き:「金婚式御祝」「祝金婚式」「御祝」
名前:個人名フルネーム、「子供一同」、3名までは五十音順でフルネーム、4名以上の場合は代表者のフルネームと左下に小さく「外一同」と書き別紙に全員の名前を書いて中包みに入れます。
金婚式は何度あってもいいお祝い事になりますので、蝶結びになるのがポイントですね。
金婚式に贈るプレゼントの相場・平均予算
金婚式に贈るプレゼントの相場はきまっていないようですが、10,000~30,000円程度が多いようです。
子供から両親に金婚式のプレゼントを贈る場合、20,000~30,000円のようです。兄弟姉妹でお金を出し合ってプレゼントするのもいいですね。
孫から祖父母に金婚式のプレゼントを贈る場合、10,000円程度が多いようです。こちらも孫同士でお金を出し合ってもいいですね。かわいい孫からあまり高価なものをプレゼントされるとおじいちゃんおばあちゃんも気を遣ってしまいますので、無理しない範囲で贈られるといいでしょう。
金婚式のプレゼントの選び方
金婚式にプレゼントを贈る選び方として、記念に残るものをあげる、日常で役立つものをあげる、お祝いを華やかにしてくれるお花を贈るなど考えられます。
記念に残るものをあげる
50周年の記念すべきお祝いですので、リビングや寝室などに飾れるものをお贈りして記念に残るものだといいですね。色紙やメッセージカード、フォトアルバムやフォトフレーム、名前を入れることができるグッズもいいですね。
日常で役立つものをあげる
普段使いできる日常で使えるものもおすすめです。夫婦を象徴するペアグッズなど人気です。例えば、ペアグラス、ペアウォッチなどいいですね。
金婚式のプレゼントにおすすめのグラス10選
金婚式のプレゼントに人気のペアグラス。日常で使え、二人で仲良くお茶を飲んだり、お酒を飲んでたのしんでもらったらうれしいですね。さらに名前をいれれば特別感がアップします。レイエスのダブルウォールグラスは、金婚式のプレゼントならでは、ゴールド色の名入れもできるのできっと喜ばれます。
GS-02400
容量200mlのダブルウォールグラス 2個入り・ペアグラス。普段使いできる200mlの容量で、おじいちゃん、おばあちゃんに扱いやすい大きさです。昼間はお茶、夜は日本酒や焼酎にどうぞ。
GS-02200
容量300mlのダブルウォールグラス 2個入り・ペアグラス。人気の300mlの容量で、昼はコーヒーやジュース、夜はビールやハイボールなど。1日中ずっとお使いいただけます。
RDS-004
容量200mlのダブルウォールグラス。名入れをすることができます。金婚式のプレゼントにはぜひ、ゴールド色でお名前をどうぞ。ラッピングをご希望の場合はカスタムギフトをあわせてご購入ください。
RDS-004bf
RDS-004 200mlのシリーズ商品フロスト仕様。雲のような自然なデザインを表現。少しざらついているので、握力が弱くなったおじいちゃんおばあちゃんにおすすめです。ゴールドの名入れも映えます。
RDS-002
容量300mlのダブルウォールグラス。名入れをすることができます。金婚式のプレゼントにはぜひ、ゴールド色でお名前をどうぞ。ラッピングをご希望の場合はカスタムギフトをあわせてご購入ください。
RDS-004S
容量80mlのダブルウォールグラスです。おちょことして日本酒をお楽しみいただけるグラスです。冷酒も熱燗も両方ご利用いただけます。日本酒好きなおじいちゃんおばあちゃんにどうぞ。
RDS-002dmmbk
RDS-002 300mlのデザインシリーズ・ムゲンダイ マットブラック。無限大(インフィニティ)を表す「∞」のマークをモチーフに、側面角2面にわたってデザインしています。
RDS-004mbl
RDS-004 200mlのシリーズ商品ミストブルー。底面から上部にわたって、薄っすらと霞(ミスト)のようにブルー色を施しています。おじいちゃん用にどうぞ。
RDS-004mpk
RDS-004 200mlのシリーズ商品ミストピンク。底面から上部にわたって、薄っすらと霞(ミスト)のようにピンク色を施しています。おばあちゃん用にどうぞ。
CG-om
希望のグラスでギフトの組み合わせができるかわからない。そのようなご要望にお応えするためのおまかせまとめてラッピングサービス。本商品とご希望のグラスなどを同時にカートにいれてご注文ください。
お祝いを華やかにしてくれるお花を贈る
お祝いの定番といえばお花ですね。その場を華やかな雰囲気にしてくれます。形に残らないのがデメリットですが、プリザーブドフラワーなら、1~2年はたのしめます。
避けたほうがいいもの
金婚式のお祝いで避けたほうがいいものは、
くしは苦・死を連想させるので避けたほうがいいでしょう。
ハンカチも漢字で書くと手巾と書き、手切れを連想させます。はさみや包丁も縁を切ることを連想させるため避けたほうがいいでしょう。
金婚式のプレゼントに添えるメッセージ文例
金婚式に送るメッセージは、子供や孫からですね。普段なかなか言えない感謝や気持ちを伝えるべく、メッセージの文例を紹介します。
両親に送るメッセージ
お父さん、お母さん
ご結婚50周年おめでとうございます。
体に気をつけて、これからも二人仲良く過ごしていってください。
祖父母に送るメッセージ
おじいちゃん、おばあちゃん
金婚式おめでとうございます。
これからも二人が好きなことを楽しんでください。
いつまでも元気でいてください。
知人や友人に送るメッセージ
ご結婚50周年おめでとうございます。
これまでのお二人が築かれたすばらしいご家庭に心から敬意を表し、ますますのお幸せをお祈り致します。
まとめ
金婚式とは、結婚して50年経った夫婦が行う記念のお祝いです。数え方は年齢と一緒で、結婚した年を0年として、50回目の結婚記念日を金婚式と呼びます。お祝いのタイミングは、結婚記念日に行う方が多いようですが、結婚して50周年を迎えた日から1年以内に行いましょう。
金婚式に贈るプレゼントの相場はきまっていないようですが、10,000~30,000円程度が多いようです。
金婚式のプレゼントに人気のペアグラス。日常で使え、二人で仲良くお茶を飲んだり、お酒を飲んでもらえます。レイエスのダブルウォールグラスは、金婚式のプレゼントならでは、ゴールド色の名入れもできるのできっと喜ばれます。
ライター/内田昌宏 (Masahiro Uchida)
RayES/レイエスを運営するCIC株式会社代表。 住宅メーカー勤務時代に、窓ガラスのように、グラスも2重にしたら結露しないのではないかと考え、2011年起業。 1年をかけて海外で職人を探し、レイエスの特徴であるスクエアデザインのダブルウォールグラスを商品化。 加賀屋別邸松乃碧様やミシュラン三ツ星店など、日本を代表するホテルや飲食店で使用されています。趣味は一人飲みしながらの商品開発。
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