ハイボールグラスのおすすめ人気ランキング 選び方も紹介
投稿日:22/07/24 更新日:23/01/02 ハイボールブームも今や定着して、お店でもご自宅でも飲まれる方が増えてきましたね。ここでは、ハイボールをおいしく飲むためのグラスについてご紹介します。
ハイボールグラスの魅力とは
ハイボールグラスの魅力は、ハイボール専用の背の高いグラスを使うことで、炭酸がぬけにくくなり、ウイスキーの味や炭酸のシュワシュワ感を楽しめることといえます。また、飲み口が薄いグラスなら、ハイボールの風味を感じやすくなります。ハイボールグラスがあれば、お店の味をご自宅でもたのしむことができます。ほかにも保冷効果や結露しにくい、ステンレスタンブラーやダブルウォールグラスなどもありますので、快適にハイボールをいただけます。
ハイボールグラスの選び方・ポイント
①形状で選ぶ
ジョッキタイプ
ハイボールといえばジョッキを思いつく方も多いかもしれませんね。ハイボール復活の火付け役であるサントリーさんが、角ハイボールジョッキなど多用している影響も大きいでしょう。ジョッキですと、たくさんの容量をいれられるものが多いので、ウイスキー・氷・ソーダなどをお好みにあわせてたくさん入れることができます。また小さいグラスに比べ大きいため炭酸が抜けやすいので、マイルドな味になり一気に飲みやすくなります。取っ手があり、ガラスも厚いので、乾杯しやすい、複数人で飲むときにはおすすめのグラスです。
タンブラータイプ
ハイボールの味を楽しみたいなら、寸胴で底面が平らなタンブラータイプのグラスがおすすめです。グラスの高さがあるので、炭酸が抜けにくくなります。ウイスキーの味や炭酸のシュワシュワ感を楽しめることができます。さらに味を楽しみたい方なら、飲み口が薄いものを選ぶとハイボールの風味を感じやすくなります。ただし、ジョッキに比べるとガラスが薄くなる分、割れのリスクが高まるので、複数人でハイボールを楽しむというより、一人か少人数で、ハイボールの味を楽しみながら飲みたい方におすすめになります。
②容量で選ぶ
あまり飲まない人には200~300ml
ハイボールをゆっくりと飲みたい方、アルコールに弱い方、2人でシェアして飲みたい方には、200~300ml程度のグラスがおすすめです。
適量飲む人には400ml前後
適量のハイボールを飲まれる方は、300~400ml程度の容量のハイボールグラスがおすすめです。350mlの缶のハイボールに氷をいれて、一気に飲みたい方は400ml程度のハイボールグラスがいいでしょう。
大量に飲む人には500ml以上
一気にがぶがぶと飲みたい方は500ml以上のハイボールグラス。最初にいれたハイボールで、あとで足したり作ったりする必要がなくてラクですね。500mlのタンブラータイプのグラスは少ないので、持ち手のついたジョッキで探したほうがいいかもしれません。なお、大容量となると重くなるので、ハイボールを入れた状態で持ちやすいかどうかの確認も必要ですね。
③素材で選ぶ
ステンレス
ステンレスのハイボールグラスのいい点は、割れないことです。最近では二層構造になったステンレスタンブラーもありますので、保冷効果が持続します。気を付けないといけないのは真空になったものとそうでないものがあります。真空のほうが保冷効果が高まります。またステンレスは錆びないのもいいですね。欠点としては、飲料の様子が見えないので、ハイボールの泡が沸き上がる様子をみることができません。また、飲み口の口当たりはガラス製のほうに軍配があがりそうです。
銅
銅のハイボールグラスは、保冷効果があります。銅の熱伝導率は高いので、冷たいハイボールをいれると容器自体も冷えます。ほかにも抗菌効果があるので、清潔に利用できます。 デメリットはステンレス同様、ハイボールの泡が沸き上がる様子をみることができない、飲み口の口当たりです。
ガラス
ハイボールを見た目と味でたのしむならガラス製のグラスがおすすめです。ステンレスや銅と違い、透明な素材なので、ハイボールの炭酸の泡が沸き上がる様子を楽しめます。また飲み口が優しいので、飲みやすいのもメリット。うすはりなどの薄いガラスなら、ハイボールの味をよりたのしむことができます。デメリットは、耐久性と保冷効果。どうしても落としたりすると割れてしまいます。割れが嫌な方は強化ガラスのグラスを選ぶといいでしょう。保冷効果については、最近では二層構造になったダブルウォールグラスがあります。
※ダブルウォールグラス(耐熱ガラス)
ダブルウォールグラスは、二層構造でできたグラスになります。内側グラスと外側グラスをそれぞれつくり、飲み口であわせてバナーで溶かしながら溶着します。この加工は、一般的なガラスではむずかしく耐熱ガラスが可能としてくれます。二層構造になっていますので、断熱効果があります。
氷をたっぷりいれたハイボールでも、保冷効果がありますので、氷が溶けにくく、ハイボールの味が薄まるのを遅らせ、美味しい時間をキープしてくれます。また、結露しにくくしてくれますので、テーブルが水浸しになったりすることはありません。コースターのうえにおいたダブルウォールグラスを持ちあげるとき、グラスの底にコースターがくっつくということもありません。スマートにおしゃれにハイボールを飲みたい方には、ダブルウォールグラスがおすすめです。
また、耐熱ガラスでできているので、ホットもご利用いただけます。夏はハイボール、冬はホットウイスキーや焼酎のお湯割りを飲む方にはぜひどうぞ。
④目盛付きのグラスを選ぶ
目盛り付きのハイボールグラスがありますので、目盛りをみながらウイスキーとソーダをいれればお好みのハイボールができあがります。はじめてハイボールをつくる方にとっては間違いないハイボールができ、好みの割合が決まっている方にとっても、毎回同じ味で飲めるのはいいですね。
⑤デザインで選ぶ
透明なガラスで炭酸をみながら飲むハイボールもいいですが、デザイン性の高いグラスで飲むハイボールもきっとおいしくなりますね。例えば、切子ガラスならカットした美しい模様が楽しめます。バカラなどのクリスタルガラスなども素敵ですね。
⑥プレゼントを選ぶ
プレゼントでハイボールグラスを選ぶときは、贈る相手がたくさんの容量を飲むタイプか、それともハイボールの味を楽しみながらゆっくり飲むタイプかでまず選びましょう。たくさん飲みたい方へのプレゼントならジョッキタイプのグラス、ゆっくり味わって飲みたい方ならタンブラータイプのグラスがいいでしょう。ハイボール専用のグラスを持っている方はまだ多くはないかと思いますので、きっと喜ばれると思います。
プレゼントには名入れグラスもおすすめ
ハイボールグラスにさらに名入れをすれば、世界にたった1つのグラスになり、プレゼントをすればきっと喜ばれるでしょう。レイエスでは、お好みのダブルウォールグラスに名前をいれることができます。オリジナルの手法で、ゴールド・シルバー・ブラックの高級感のある3色からお選びいただけます。しかも、自社で電気炉を所有して焼き付けていますので、安く、短納期で、1個から対応しています。ぜひラッピングをセットにしてプレゼントをご検討ください。
焼き付け名入れ対象 ダブルウォールグラス
ハイボールグラスのおすすめ人気商品ランキング
1位 RDS-002L
400mlの容量なので、缶のハイボールと氷をいれるとちょうどいいサイズとなります。縦長の背の高いグラスですので、炭酸がぬけにくくなり、ウイスキーの味や炭酸のシュワシュワ感を楽しめることができます。デザインもスクエア形状のおしゃれなデザインです。もちろん、二層構造が断熱効果をもたらすので、ハイボールが冷えたまま。結露でテーブルを水浸しにする心配がありません。また、ビールにも使えるので一挙両得です。
2位 RDS-002
300mlの容量のダブルウォールグラスです。ハイボールをゆっくり楽しみたい方、缶のハイボールをシェアして飲まれる方にはおすすめです。オプションになりますが、専用のクリップ式チタンスプーンがあるので、いつでも混ぜることができる、グラスの縁に挟むことができます。しかも高級素材のチタンを採用です。300mlの容量は、ハイボール以外の飲料にも使いやすく、誕生日プレゼントや父の日などギフトにもおすすめです。
3位 RDS-002Lbf
RDS-002Lにフロスト加工をほどこしたシリーズ商品。内側グラスにはビールの泡が立つ加工がほどこしてあり、ビール専用のグラスですが、ハイボールにもご利用可能です。使用が、ビール>ハイボールの方にはおすすめのダブルウォールグラスです。
4位 RDS-002Lmye
RDS-002Lのカラーシリーズのミストイエロー色。底面から上部にわたり薄っすらとイエロー色がつきます。ハイボールの色がより際立ってみえると思います。このようなグラデーションカラーをつけているダブルウォールグラスはレイエスだけです。
5位 RDS-002mye
RDS-002のカラーシリーズのミストイエロー色。ハイボールの色がより際立ってみえると思います。300mlの容量なので、ハイボールグラスとしてだけでなく普段使いもしたいという方はぜひどうぞ。
ハイボールグラスを選ぶならレイエスで
ハイボールには氷がつきもの。結露でグラスが曇ったり、テーブルが水浸しになったり、グラスの底面にコースターがくっついたりしてしまうことがあります。
レイエスのグラスは二層構造になっており、結露しにくいのでスマートにハイボールを味わえます。炭酸の泡が沸き上がる様子をみながら、保冷効果でハイボールが冷たいまま味わえます。
そして、飲み口が円形で、底面がスクエア形状のおしゃれなデザインなので、きっと飲む方をかっこよく演出してくれます。
参照)商品一覧ページ
マドラーやアイスペールにもこだわろう
せっかくハイボールグラスにこだわったなら、マドラーやアイスペールにもこだわりたくなりますね。
ハイボールをつくるうえで重要なのは、炭酸が抜けないように気をつけること、氷を出来るだけ溶かさないことです。ハイボールをつくる際、まず最初に氷をいれ、マドラーで氷を回してグラスを冷やしましょう。そして溶けた水を残すとハイボールが薄くなるので流しましょう。 その後、ウイスキーそしてソーダをいれますが、ソーダはグラスに沿って静かに注ぎましょう。注ぎ終わったらマドラーで縦にひとまぜ。強く混ぜると炭酸がぬけるので、要注意です。
氷をいれておくためのアイスペール。キッチンまで氷をとりにいくのが面倒な方におすすめです。最近では真空断熱のものもありますので、氷が溶けにくく重宝しますよ。
角ハイのジョッキを売っている場所は?
ハイボールといえば、サントリーの角ハイボールを思い浮かべる方も多いでしょう。CMや居酒屋で使っているあの角ハイジョッキを手に入れたいと思っている方も多いのではないでしょうか。あの角ハイジョッキですが、アマゾンや楽天などで普通に売っています。サントリーが運営するインターネット通販サイト「イエノバ」でも1個800円で販売していますよ。
まとめ
ハイボールグラスは、ジョッキタイプとタンブラータイプとありますが、たくさんの容量を一気に飲みたい方はジョッキタイプ、ハイボールの味を楽しみたいならタンブラータイプです。
素材によっても特徴があります。ステンレスや銅なら、保冷効果が高く割れません。ガラスなら、ハイボールの飲料や泡の様子を見ることができ見た目でも楽しめます。また飲み口もやさしいのでハイボールを味わって飲みたい人向けです。そしてダブルウォールグラスなら保冷効果がありますので、見た目、味わいと一緒にハイボールをたのしめます。
ライター/内田昌宏 (Masahiro Uchida)
RayES/レイエスを運営するCIC株式会社代表。 住宅メーカー勤務時代に、窓ガラスのように、グラスも2重にしたら結露しないのではないかと考え、2011年起業。 1年をかけて海外で職人を探し、レイエスの特徴であるスクエアデザインのダブルウォールグラスを商品化。 加賀屋別邸松乃碧様やミシュラン三ツ星店など、日本を代表するホテルや飲食店で使用されています。趣味は一人飲みしながらの商品開発。
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